バカ映画バトルシップ

本気のバカ映画「バトルシップ」地上波初登場決定! 放送2週間前なのにTwitterトレンド入り

マッハ・キショ松,[ねとらぼ]

 アメリカで2億ドル以上かけて制作され、大ゴケした映画「バトルシップ」。突如、太平洋に現れたエイリアンと日米連合艦隊が戦うという、いかにもB級臭い単純なストーリーで、一部のファンから熱烈な人気を誇る作品です。

 そんな「バトルシップ」がついに地上波初放送決定! 5月3日にテレビ朝日系列「日曜洋画劇場」で放送される予定ですが、早くもTwitter上ではトレンド入りを果たすほどの話題になっています。ちょっと待て、放送までまだ2週間近くあるんだぞ!

突如として「バトルシップ」の話題で沸き立つTwitter

 「バトルシップ」は、その年、最低な映画が選ばれる「ゴールデンラズベリー賞ラジー賞)」全10部門のうち6部門にノミネートされ、「最低助演女優賞」を受賞した(関連記事)ほど評価が低いことで知られています。しかし、「本気で作ったのにバカ映画になった」という今どき貴重な天然モノっぷりで、一部のファンからは熱狂的な支持も集めています。

 地上波初登場の発表に沸き立つTwitter上には、「愛すべきバカ映画」「宇宙人と物理でドツキ合うだけ」「深く考えちゃうタイプの人が見ると頭がおかしくなって死ぬ」など、褒めているのかバカにしてるのか分からない投稿が集まっています。また、「バトルシップやるみたいなのでよろしくお願いします!!」と出演していた俳優、浅野忠信さんも告知しています。みんな「バトルシップ」大好きだな!